【二泊三日モデルコース】自然と温泉に癒される旅!群馬県・嬬恋村を満喫しよう

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【二泊三日モデルコース】自然と温泉に癒される旅!群馬県・嬬恋村を満喫しよう

こんにちは!
今回は、群馬県の山あいにある自然豊かな村「嬬恋村」での二泊三日のおすすめ旅行プランをご紹介します。

都会の喧騒から離れて、絶景と温泉に癒される旅へ出かけてみませんか?

🗓 旅程表(スケジュール早見表)

日程 時間帯 スケジュール内容
1日目 午前 東京出発 → 嬬恋村へ(車 or 新幹線)
午後 鬼押出し園を散策・観光
夕方〜夜 万座温泉へチェックイン&星空露天風呂を満喫
2日目 午前 毛無峠で絶景を堪能
午後 嬬恋牧場・愛妻の鐘で記念撮影&観光
夕方〜夜 万座温泉でゆったり2泊目
3日目 午前 軽井沢おもちゃ王国で遊ぶ
午後 キャベツ料理を味わうローカルグルメ体験
夕方 東京へ帰路(車 or 電車)

🌿 1日目:東京から出発!自然の造形美に出会う日

▷ 午前:嬬恋村へ移動

東京から嬬恋村までは車で約3時間、新幹線+在来線を使えば約2時間半で到着します。
ドライブも快適で、自然の移ろいを感じながらの移動も楽しいですよ。

▷ 午後:鬼押出し園を散策 📍Googleマップ

到着後は、まず「鬼押出し園」へ。
ここは、1783年の浅間山大噴火で流れ出た溶岩がつくり出したダイナミックな奇岩群が見どころです。
まるで別世界に迷い込んだような景観に、思わず写真を撮りたくなるはず!

主な見どころ

  • 溶岩の景観:​園内には、噴火によって形成されたゴツゴツとした溶岩が広がり、まるで自然が作り出したアートのような風景が楽しめます。

  • 浅間山観音堂:​1958年に建立されたこの観音堂は、浅間山噴火の犠牲者を弔うために建てられました。東京・上野の寛永寺の別院として、多くの参拝者が訪れます。

  • 散策路:​園内には舗装された遊歩道が整備されており、溶岩地帯を安全に散策できます。所要時間は約30〜60分で、自然の力強さを間近に感じられます。

  • 基本情報

    • 営業時間:​8:00〜17:00(最終入園16:30)

    • 入園料:​中学生以上700円、小学生500円、未就学児無料

    • アクセス

      • 電車:​北陸新幹線「軽井沢駅」からバスで約40分、しなの鉄道「中軽井沢駅」からバスで約30分、JR吾妻線「万座・鹿沢口駅」からバスで約25分

      • :​上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」から約45分、「小諸IC」から約50分

    • 駐車場:​無料(普通車約750台、バス約35台)

  • HP:鬼押出し園

▷ 夕方〜夜:万座温泉で星空露天風呂 📍Googleマップ

今夜の宿は「万座温泉」。
標高1,800mの高地にあるため、「星に一番近い温泉」とも呼ばれています。
おすすめは「万座プリンスホテル」の露天風呂。澄んだ空気の中、満天の星空を眺めながらの湯浴みは、まさに至福のひとときです。


2日目:天空の峠と“愛妻の聖地”を巡る

▷ 午前:毛無峠へ 📍Googleマップ

2日目は、群馬と長野の県境にある「毛無峠」からスタート!
標高1,823mの峠からは、遮るもののない大パノラマが広がります。
特に晴れた日には遠くの山々まで見渡せて、まるで天空を歩いているような感覚に。

主な特徴と見どころ

  • 荒涼とした風景:木々がほとんど生えておらず、地肌が露出した荒涼とした風景が広がります。​

  • 小串硫黄鉱山跡:​かつて国内最大規模を誇る硫黄鉱山の町があり、現在も残る廃墟が、まるで別世界に迷い込んだような不思議な景色を作り出しています。

  • 登山拠点:​破風岳(1,999m)や毛無山(1,942m)への登山口としても利用され、初心者でも楽しめるハイキングコースが整備されています。

  • 「グンマーの国境」看板:群馬県と長野県の境界にある看板が、ネット上で「グンマーの国境」として話題になりました。この看板は、風雨にさらされて文字が消えかけており、その様子も注目されています。
  • アクセス情報
    • :北軽井沢から車で約1時間。県道112号線を利用しますが、道幅が狭く急カーブが多いため、運転には注意が必要です。​
    • 駐車場:峠付近に無料駐車スペースがあります。​

      注意点

      • 天候の変化:​標高が高いため、天候が急変することがあります。防寒具や雨具の準備をおすすめします。
      • 道路状況:​冬季は積雪や凍結のため通行止めになることがあります。訪問前に道路情報を確認してください。
      • 携帯電話の電波:​一部エリアでは携帯電話の電波が届きにくい場合があります。

▷ 午後:愛妻の鐘で愛を叫ぶ 📍Googleマップ

続いて「嬬恋牧場・愛妻の鐘」へ。
ここは“愛妻家の聖地”として知られ、カップルや夫婦に人気のスポットです。
浅間山を背景に鐘を鳴らし、記念撮影をするのがお決まり。愛を叫ぶイベントも開催されるユニークな場所です♪

主な見どころ

  • 愛妻の鐘:​ハート型のモニュメントに設置された鐘を鳴らし、愛を誓い合うスポット。「愛妻家テミル原則」のゲートをくぐりながら進む演出も魅力です。

  • ハグマット:​鐘の前に設置されたマットの上で、互いに「愛しているよ」と伝え合い、記念撮影ができます。

  • 動物とのふれあい:​ポニーやウサギなどと触れ合えるエリアもあり、家族連れにも人気です。

  • グルメ:​嬬恋キャベツを使った「愛菜スロッピージョー」や、濃厚な「ちちソフト」など、地元食材を活かしたメニューが楽しめます。

  • 基本情報

    • 営業時間:​9:00~17:00(4月中旬~11月中旬)

    • 定休日:​期間中無休(冬季は閉鎖)

    • 入場料:​無料

      アクセス

      • :​万座ハイウェー沿い、万座温泉から約10分

      • 公共交通:​JR吾妻線「万座・鹿沢口駅」から西武観光バスで約20分、「嬬恋牧場・愛妻の鐘」下車すぐ

    • 駐車場:​無料(約100台、大型バス可)

▷ 夕方:再び万座温泉へ

絶景を堪能した後は、再び万座温泉でのんびり。
1日目とは別の旅館に泊まって、温泉の“はしご湯”を楽しむのもおすすめです。


🎠 3日目:遊び&グルメで旅の締めくくり!

▷ 午前:軽井沢おもちゃ王国で童心にかえる 📍Googleマップ

最終日は「軽井沢おもちゃ王国」へ。
お子さま連れにはもちろん、大人も思わず夢中になってしまうおもちゃのテーマパークです。
アスレチックや釣り体験もできるので、自然と遊びを満喫できますよ。

🎡 主な特徴

  • おもちゃのお部屋(全12館):​「トミカ・プラレールランド」「リカちゃんハウス」「シルバニアファミリー館」「木のおもちゃ館」など、人気キャラクターや知育玩具が揃う室内施設。冷暖房完備で雨天時も安心です。

  • アトラクションエリア:​大観覧車、ゴーカート、メリーゴーランド、空中自転車など、0歳から楽しめる乗り物が充実しています。

  • わくわく大冒険の森:​浅間山の溶岩地形を活かした、約120のアスレチックエレメントが揃う北関東最大級の冒険エリア。ツリーハウスや吊り橋、崖の上のブランコなど、自然の中で体を動かせます。

  • 季節限定イベント:​2025年は「シルバニアファミリーわくわくフェスタ2025」を開催。ショコラウサギの女の子との記念撮影やごっこ遊びが楽しめます。

📍 基本情報

  • 営業時間:​10:00~17:00(11月は16:30まで)

  • 営業期間:​4月中旬~11月下旬(冬季休園)

  • アクセス

    • :上信越道「碓氷軽井沢IC」から約60分​

    • 電車・バス:JR吾妻線「万座・鹿沢口駅」からバスで約15分 ​

  • 駐車場:無料(約1,000台、大型バス可)

  • 公式サイト軽井沢おもちゃ王国

▷ 午後:地元グルメ・キャベツ料理を堪能

嬬恋村といえば、日本一のキャベツの産地。
ぜひ地元食堂などで、キャベツを使った料理を味わってみてください!
「キャベツメンチ」や「キャベツ丼」など、シャキシャキ食感と甘みがたまりません♪

▷ 夕方:東京へ帰路

名残惜しさを感じながらも、心も体もリフレッシュして帰宅。
日常を忘れられる、そんな旅になったはずです。


✨ まとめ:嬬恋村で感じる“癒し”の旅

自然、絶景、温泉、グルメ…どれもバランスよく楽しめる嬬恋村の旅。
日々の忙しさに疲れたときは、ぜひこのモデルコースで、心のデトックス旅に出かけてみてください♪


📌 おすすめの季節: 6月〜10月(新緑・避暑・紅葉)
🚗 移動手段: 車が便利/冬季は積雪・チェーン規制に注意
👕 服装: 高地のため夏でも羽織りものがあると安心です

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